よくあるご質問

とろろ昆布

開封後は冷蔵庫に入れたほうがよいですか?
冷蔵庫での保存はお止めください。結露による湿気により劣化を早めてしまいますので、開封後は高温多湿の所を避け、開封口をしっかり閉じて常温暗所で保存してください。
開封後、赤茶っぽく変色してしまいました。カビでしょうか?
いいえ。カビではなく、酸化により昆布自体の色素が変化した現象になります。とろろ昆布は、一度開封されますと酸素や蛍光燈の光によって昆布本来の色素が緑から赤色に変化します。食されても問題はありませんが、風味は多少劣ります。開封後は開封口をしっかり閉じて常温暗所で保存してください。新品未開封での変色につきましては、包材不良等原因がある可能性がありますので、お申し出くださいませ。
硬い欠片が混入していました。
よくあるご質問:硬い欠片が混入していました。
 
写真のような黒・赤茶・緑の欠片が混入していたとお電話を頂くことがありますが、これらは「昆布片」です。とろろ昆布は、昆布を積み上げたブロックの側面を約0.02㎜の薄さに削りあげています。その際、ブロックからはがれ落ちた昆布の欠片が混入することがあります。食されても問題はありませんが、硬いものですのでご注意ください。また、判断出来かねない場合はお預かりしてお調べ致しますので、お申し出くださいませ。

おぼろ昆布

開封後は冷蔵庫に入れたほうがよいですか?
冷蔵庫での保存はお止めください。結露による湿気により劣化を早めてしまいますので、開封後は高温多湿の所を避け、開封口をしっかり閉じて常温暗所で保存してください。
開封後、赤茶っぽく変色してしまいました。カビでしょうか?
いいえ。カビではなく、酸化により昆布自体の色素が変化した現象になります。おぼろ昆布は、一度開封されますと酸素や蛍光燈の光によって昆布本来の色素が緑から赤色に変化します。食されても問題はありませんが、風味は多少劣ります。開封後は開封口をしっかり閉じて常温暗所で保存してください。新品未開封での変色につきましては、包材不良等原因がある可能性がありますので、お申し出くださいませ。
「味付昆布」がパリパリしていません。
「乾燥しすぎてご飯にうまく巻けない」という意見が多数寄せられたことにより、調味料の滴下量をごく微量増やし、折り曲げた際にしなやかでパリっと割れる状態に改良致しました。折り曲げても割れないほど湿気を帯びている場合はお申し出ください。

だし昆布

表面に白い粉が付着しています。カビですか?
いいえ。カビではなく「マンニット」になります。昆布のうまみ要素の一つですので、そのままご使用ください。
表面に半透明の丸い粒が付着しています。これは何ですか?
半透明の丸い粒は「フコイダン」といい、昆布の成分の一つです。産地で昆布をブラッシングした際に昆布表面の傷から、昆布の成分が表に出た現象です。昆布の成分ですのでそのままお使いください。
放射能検査を行っていますか?
放射能検査に関しましては、北海道漁連が検査を行い、規格に合格している昆布のみを使用しております。
賞味期限が切れていますが、食べても大丈夫ですか?
「賞味期限」は開封していない状態で表示通りの保存であればおいしく召し上がっていただける期間です。期間が過ぎると直ちに腐るわけではありませんが、お客様の保管状況によって変わりますので、弊社としましてはおすすめできません。
だし汁が白く濁りました。なぜですか?
原因はいつくかあります。一つは、多量のマンニットが昆布の表面に付着しており、完全に溶けずに白く濁ったように見えた可能性。もう一つは、昆布の渋み成分であるタンニンが多く含まれており、灰汁がだし汁の表面を覆った為濁ったように見られた可能性です。また、かつお節との合わせだしを採取していた際の濁りですと、かつお節のタンパク質が原因の可能性もございます。どの場合でも食されても問題はありません。
だし汁が茶色くなりました。なぜですか?
通常、昆布は「褐色の色素(カロチノイド色素)」「葉緑素(クロロフィル色素)の2種類の色素を持っています。カロチノイド色素の含有量が多い昆布で出汁を取りますとまれに色が赤く感じられることがあります。また、鍋に油分が付着していた際も出汁が赤く感じられる場合がございます。どちらの場合でも食されても問題はございません。